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小林@中川研究室(M2)
木曜日に今年度3回目のゼミがあった。 今回の発表者は院生の3人(M2修論の構想発表、M1通常の発表) まずちのちゃんの発表。続いてわたし・・。そしてささじー。 結局のところ、今回のゼミで一番の懸案事項となったのは、研究方法の妥当性のことだった。 ーーーーーーーーーーーーーー ◆質的な研究法で授業を分析する際に、いったいそれでなにが言えるのか。 ◆その言えることの妥当性、客観性はどうなのか。 ◆質的に分析する意味とは一体何なのかということ。 ーーーーーーーーーーーーーー 自分自信の中には言えることはあるのだけど、それをゼミの場で伝えることが非常に難しかった。特に卒論を控えている4年生にはもっと自信をもって学校に入って授業の文脈の中で生きる「意味」を記述して、それを分析してみることの意義を伝えたかったのだけど・・。伝えきれなかった気がする。 まだまだ自分の中にしっかりと落とし込めてないのかなぁとゼミを終えて家に帰り、風呂にはいって考えていると、「今までの量的な研究法の問題点をあげれば良かった・・」とか「佐藤学さんが問題点をあげている本、読んだことあったな・・紹介すればよかった・・」などといろいろ思いがわいて出てくるんだな・・これが・・。
by nakalab
| 2004-05-22 02:59
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